オプション
プロジェクトの「オプション」タブでは、UNCパス定義とジョブキュー管理を有効にして、クラスタコンピューティングを行うことができます。
UNCパス
クラスタ上でContextCaptureを利用する場合、リモートの入力ファイル、プロジェクトファイル、出力ファイルへのアクセスには汎用命名規則(UNC: Universal Naming Convention)パスが必要です。
非UNCパスが使用された場合に警告する(コンピュータクラスタを利用する場合にお勧めします)
次の項目に非UNCパスが使用されている場合、ユーザーインターフェイスに警告が表示されます。
プロジェクトファイルでの代理UNCパスの利用
UNCパスがプロジェクトファイル内のすべてに使われていても、プロジェクトがローカルの場所から開かれた場合(たとえばローカルディレクトリでCCMファイルをダブルクリックした場合)、非UNCパスがジョブに使用されている可能性があり、コンピュータクラスタの不具合の原因となります。
この一般的なエラー原因を避けるために、プロキシUNCパスを使って、プロジェクトが開かれる場所とは無関係に、ContextCaptureで使用されるUNCプロジェクトファイルパスを定義できます。